Hey! Say! JUMP デビュー6年目で転機と苦労

Hey! Say! JUMP デビュー6年目で転機と苦労】

f:id:mutuka0610:20200406132514j:image

目次

      [4周年目 メンバーカラーが定まっていない]

        [Hey! Say! 7とHey! Say! BESTの人気の差]

        [山田涼介 中島裕翔 不仲説]

        [山田涼介 27年8ヶ月ぶりの快挙]

        [金田一少年の事件簿N]

        [髙木雄也 伊野尾慧 不仲説]

 

【はじめに】

Hey! Say! JUMP

Hey! Say! 7

山田涼介

知念侑李

中島裕翔

岡本圭人

 

Hey! Say! BEST

有岡大貴

伊野尾慧

髙木雄也

薮宏太

八乙女光

 

2007年11月14日にCDデビューをしました。デビューから4年。埋まらない客席。センター交代。メンバー脱退。彼らに待ち受けていた壁は、中高生の若者には計り知れない大きなものでした。

 

デビューから3ヶ月。デビューへの道をあっという間に駆け上がった。たった3ヶ月の秘話と苦労。

Hey!Say!JUMP 結成3ヶ月 エリート集団の苦悩 - むっちゃんブログ

(クリックしたら見れます)

 

Hey! Say! JUMPの暗黒時代。デビューから4年 笑顔の裏に隠されていた暗闇。

Hey! Say! JUMP 暗黒時代の苦悩 - むっちゃんブログ

(クリックしたら見れます)

 

Hey! Say! JUMPの転機】

f:id:mutuka0610:20200406132617j:image

[4周年目 メンバーカラーが定まっていない]

2011年9月21日にMusic Powerが発売されました。Music Powerは彼ら森本龍太郎が脱退してから初めて9人で挑んだシングルです。実はこの時には、メンバーカラーが定まっていないメンバーもいました。

 

現在

山田涼介→赤

知念侑李→ピンク

有岡大貴→オレンジ

伊野尾慧→青

髙木雄也→紫

中島裕翔→水色

岡本圭人→緑

八乙女光→黄色

薮宏太→黄緑

 

過去

山田涼介→赤

知念侑李→ピンク

有岡大貴→オレンジ

伊野尾慧→青

髙木雄也→紫

中島裕翔→黄色

岡本圭人→水色

八乙女光→黄緑

薮宏太→緑

 

中島裕翔、岡本圭人八乙女光、薮宏太。この4人のメンバーカラーがごちゃごちゃになっています。デビューしてから約4周年目を迎えてもメンバーカラーがまだ定まっていないグループは珍しいです。

 

[Hey! Say! 7とHey! Say! BESTの人気の差]

Hey! Say! JUMP年下組のHey! Say! 7年上組のHey! Say! BESTで別れていました。Hey! Say! 7には、当時Hey! Say! JUMPで絶大な人気を誇っていた山田涼介がいました。また、知名度の高かった中島裕翔、知念侑李もいました。それに比べ、Hey! Say! BESTは人気がなかった訳ではありませんが、Hey! Say! BESTのメンバーの知名度はHey! Say! 7のメンバーに比べて高いとは言えませんでした。

 

9人初めてのMusic Powerで、初めて初回限定盤1と初回限定盤2と通常版に分けられました。3つにCD、DVDを分けたということは、Hey! Say! JUMPの人気、知名度が上がってきているということです。初回限定盤1と初回限定盤2にはそれぞれ収録されているDVDが違います。また、Hey! Say! 7とHey! Say! BESTの曲を初回限定盤1と初回限定盤2に分けられていました。しかし、中高生のファンが多かったため、CDやDVDを2枚、3枚買えるお金の余裕がない人が多くいました。そのため、Hey! Say! 7の曲が収録されていた初回限定盤1とHey! Say! BESTの曲が収録されていた初回限定盤2では売り上げに大きな差がありました。売り上げ数は必ずHey! Say! JUMPメンバーの耳に届きます。彼らの心は少し複雑な気持ちになったはずです。

 

今は、Hey! Say! JUMPの一人一人の知名度、人気度がとても高いです。今はHey! Say! 7とHey! Say! BESTでの人気に差は全くありません。

 

[山田涼介 中島裕翔 不仲説]

f:id:mutuka0610:20200406132818j:image

Hey! Say! JUMPのファンの中では山田涼介と中島裕翔が不仲だったことはとても有名なことです。

 

デビューシングルを発売してから2枚目、3枚目ごろのシングルには中島裕翔から山田涼介がセンター交代しました。この時くらいから、少し二人の関係はギクシャクしていました。また、ファンもそれを察していたのか、ネットでは「中島裕翔 山田涼介 不仲」と出てくるようになりました。実際 はめちゃくちゃ不仲と言うよりは、 少し2人の心がすれ違っていたようなものだと思います。当時は2人とも高校生だったため、競争心や嫉妬心などの心がとてもあったこともあると思います。

 

[山田涼介 27年8ヶ月ぶりの快挙]

2013年1月9日に山田涼介がソロデビューを果たしました。彼のソロデビュー曲ミステリー ヴァージンは、金田一少年事件簿 香港九龍財宝殺人事件」の主題歌となりましま。ジャニーズでソロデビューするのは8人目だそうです。そして、ミステリー ヴァージンは発売初週で18.9万枚の売り上げを果たし、初登場1位でした。そして、男性ソロ歌手で1位にくることは27年8ヶ月ぶりの快挙でした。この出来事は大々的にニュースで取り上げられました。そして、電車の一面が山田涼介のミステリー ヴァージンの写真になっていました。「電車に乗ろうとした時、自分の顔が一面に描かれている電車が来て、すごく恥ずかしかった」と言っていたことがあります。

 

この出来事は彼自身嬉しかったはずですが、1人でのPV撮影は寂しさと不安でメイキングでは、メンバーの名前を叫んでいました。彼のメンバー想いが伝わります。また、ソロデビューに対して、彼は「これが最初で最後です」と言っていました。彼の言葉にはHey! Say! JUMPメンバーに対する申し訳なさがありました。

 

[金田一少年の事件簿N]

山田涼介は4代目の金田一少年として主演を果たしました。後輩役では有岡大貴が出演しました。このドラマでHey! Say! JUMPの名は世間に多く知れ渡りました。そして、Hey! Say! JUMPに大きな風穴が吹かれました。デビューして数年間、埋まらなかったライブの客席も少しづつ、埋まり始めるようになりました。また、アリーナ席(1階席)が一面ステージでしたが、1階席にはステージを置く必要もありませんでした。落選するファンの方もで始めました。

 

[髙木雄也 伊野尾慧 不仲説]

髙木雄也と伊野尾慧の不仲説も出たことがありました。2013年になっても2人は連絡を交換していませんでした。これについては、髙木雄也が伊野尾慧は「不得意」と感じていたようです。また、髙木雄也は少しメンバーがじゃれあっている姿に、なかなか溶け込むことが難しかったそうです。彼は当時は少しトゲがあったのかもしれません。この2人の連絡の交換してる、してないなどの関係についてはライブのMCで明かされました。なので、それほど不仲ではありませんでした。

 

今は、1時間の長電話をするほど話したり、2人っきりでご飯を食べるなど、「案外、話したら気があった」との事です。ファンの中では、この2人のことを「いのたか」と呼ばれています。いのたかは、Ya−Ya−yahだった「やぶひか」の次に人気と言っても過言ではありません。

 

【まとめ】

暗闇の中で、もがき苦しんできました。6年目にしてHey! Say! JUMPの転機が訪れました。6年間の暗闇から抜け出した彼らは、少しづつだが実力と人気と知名度が上がってきました。そこまでには、メンバーとの絆と愛が固く結ばれました。2013年が彼らの飛躍の年であり、始まりに過ぎませんでした。2013年以降から彼らの逆転劇がはじまります。